【なぜ、タイのお寺は〇〇○○が多いのか?!】 |
タイにはお寺や祠などが多いですよね。 観光してて謎に思うことがたくさんあるかと思います。
その1 お寺や祠などに供えられているシマウマ…(゜▽゜) そもそもシマウマはタイにいる動物ではありません。 ではなぜこんな習慣ができたのか、は諸説あります。 シマウマはタイ語で「マーラーイ」、横断歩道はタイ語で「ターン・マーラーイ」といううことで交通安全のシンボルとして使われている説、タイ人がお祈りの際に備える花輪は「マライ」。 それを買おうとした外国人が発音を間違えてシマウマを買って備えてしまったことに端を発した説、馬は高いところに頭があるので合格祈願に使われる説、などです。 でも別にシマウマである必要もなさそうです, その他にも像、鶏、馬 踊り子などなどあります。
その2 お供え物の 赤い水はなに?!(๑✧∀✧๑) タイ人は、聖地や祠などにお供え物をする時に、さまざまな食べ物や果物のほかに、「ナムデーン」という赤い水をよくお供えしています。これはシロップで色を付けた甘い飲み物で、タイではよく飲まれています。 まあ!私は熱中症予防としてソーダ―割にしたりして飲むとすごく気分もよくなりますし、低血圧の人にもおススメです。このナムデーンを神様などにお供えする決まりはないのですが、「昔はお供え物として血を使用していたので、代わりに赤い水を供えている」「赤色は強力な魔力がある」など、さまざまな言い伝えを信じて人々はナムデーンをお供えしています。
他にも気付いて謎に思うことがたくさんあると思います。 なぜ、鳥と魚を離すのかとか?意味あるのか?お寺の前にある大きなあれは何なのか 次々に紹介していきたいと思います。
それでは…また! |